タチウオのウキ釣りの紹介です!
ウキ釣りだと、少し遠くに流したり、狙ったタナ(水深)でタチウオ狙える範囲が広がります!
ただ、海の状況(水温や水塩の影響)等によって、タチウオの釣れるタナも変わるので周辺の釣っている人たちと”釣果の差”が出てくることも少なくありません。
ここでのポイントとしては、まずは「タナ」の調整。
次に「誘い」。
この2つが釣果に差のつくポイントだと思います!
とは言っても、ビギナーの方などはイマイチ解らないところもあるかもしれないので、オーソドックスな釣法をご説明します。
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①ウキのタナ(深さ)調整 :
ウキ釣りまずは、ウキから下が2ヒロ(約3.5m)になるように調整そこから初めて、あとは状況によって半ヒロ(約50cm)深くしたり浅くしたり試しながらウキを流してみてください。
一番アタリのあるタナが分かるので釣果アップにつながります。
②誘いを掛ける:
潮の流れの早さにもよりますが、ゆっくり流れるときは約5分おきに1回の割合で軽く竿を引いて穂先にテンション※をかけてやります。
※穂先にテンションをかける。=ウキが一瞬沈むくらいのチカラ加減で。
そうすることにより、餌にアクションがかかるのでタチウオにアピールできます!
この誘いが有る無しでも釣果が変わってくるので釣果アップしたい方にはオススメです!
また、潮の流れが少し早い場合は、いつまでも流さずにコマメに手返しすることが釣果アップにつながります!
◆基本仕掛け(タチウオ釣り)
竿 | 磯竿2~3号 |
スピニングリール | 2500~4000番(中型リール) |
ライン | ナイロン3~4号 |
ウキ | 電気ウキ2~3号位 |
ハリス / 針 | 太刀魚用仕掛け)ワイヤーのダブル針 ← (例)YAMASHITA「太刀魚仕掛けW針Ⅱ」 |
オモリ | 2~3号位 ※浮きの号数に合わせるのがベター。(上下にサルカン付が便利) |
付属① | シモリ玉(中サイズもしくは小サイズ) |
付属② | ウキ止め いろいろあるんですがビギナーの方はゴムタイプがおすすめ! |
付属③ | ウキ受け(からまん棒など)浮きとラインやハリスが絡みにくくなるアイテムです! |
【仕掛けの順番】
①ライン→②シモリ玉→③ウキ止め→④ウキ→⑤からまん棒(潮受け等)→⑥オモリ→⑦ケミホタル→⑧太刀魚仕掛けの順番で作っていきます。
※⑦のケミホタルはケミホタルと一緒に入っている透明のチューブを2つに切り、それをラインに通します。(手順は⑦番目)そしてケミホタルを差し込んで固定します。