防波堤からのタコ釣り

タコ釣り

シンプルで簡単なタコ釣り!
初めての人もベテランの人も防波堤や岸壁などで気軽に楽しめ、意外と簡単に釣れるのが、この釣のいいところ!
ただ、人によって「釣果の差」が出るちょっと奥の深い釣りでもあります!


仕掛け:

竿(ロッド) 船竿の2.5~3.5mくらいの3~4号
※波止際を探るので短めでしっかりした竿がおすすめです!
リール  大型リール(5000番)
両軸リールの中型クラスが探りやすいかも?
ライン(道糸) PEライン4~6号位 (ナイロンラインは伸びるため釣りにくい)
捨て糸 ナイロンライン15~20号位 約50cm(根掛かり対策)
タコジグ オモリ付きのタコ用ルアー(夜は白色が良いみたいです)
(チョイ投げをして沖を探る方はタコ用のエギがおすすめです!)

ちこょっとアドバイス!
ヒラヒラ・キラキラシールがなくても釣れますが、
あったほうがタコにもアピールでき、タコは嫌がって(怒って)抱きつきにくるので釣果アップにも繋がります!
また、上記にも記載しましたが、タコジグダブル仕掛けも有効です!


◆釣り方
基本は岸壁際の底を探るのがベターです!
底の取り方は・・・?

①リールをフリー(糸が出る状態)にする
     ↓
②タコジグを海に投入→タコジグが底着する
     ↓
糸(PEライン)がたるむ(糸フケ)
     ↓
④ラインを巻き少し竿の穂先がおじぎするくらいに保つ
     ↓
⑤そのまま底を取りながら少し上下に揺さぶりちょっとずつ横移動
海底でタコジグがフワフワ踊っているイメージです)

 

以上の動作基に⑤の方法で底を探って行く際に、急に重たくなればタコの確立アップです!
タコのアタリ場合は、水中で座布団を引っ掛けたような感じです。
※この時、タコに掛かるように一度大きく合わせるのがポイント。



根がかりの場合もありますが、太仕掛けのタックルなら、大半の物は引き上げられますし、最悪、タコジグの針が伸びるか折れるかで回収できるので、仕掛けをロストしにくいのも太仕掛けのタックルならではだと思います。
※中途半端な仕掛けだと、根掛かりを外そうとした際にロッドが折れる可能性もあります。


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